2014年3月18日火曜日

xxxHOLiC / CLAMP


xxxHOLiC / CLAMP



大好きでたまらんホリック!
漫画もアニメも映画も大好きです

中学生のとき友達に借りて読んだのがたぶん初めてだった気がするけど、数年前完結したとき久しぶりに読み返したらハマって、集めてしまったという。。

そもそもわたしはCLAMPが大好きなのでした。あまり沢山の作品を読んでるわけではないので語れないのが悔しいけど、やっぱりいろんな作品で話がリンクしている事や横の繋がりがあるというのが魅力で、とにかく深い。
CLAMPがどうとか何も考えてない頃好きになったカードキャプターさくらから始まり、ならばツバサを、ならばHOLiCを、ならばあれを、あれを…と、CLAMPのパラレルワールドにまんまとハマってしまったのでした。
(所持しているのはレイアース、カードキャプターさくら、HOLiCのみ)

さらにオカルトファンタジー大好きなわたしがとくにハマったHOLiCとツバサ。
先にHOLiCを読んでからツバサを読んだので、HOLiCの終盤は初めて読んだとき意味がわかりませんでした。笑
もし今から読んでみようと思う人が居たら、ぜひさくら→ツバサ→HOLiCの順に読んでください。

今更ですが内容をちょろっと。ネタバレあります。

アヤカシ(オバケとか妖怪の類)を引き寄せてしまう四月一日(わたぬき)という高校生の男の子が、その体質が嫌で直してもらうために「願いを叶えるミセ」の主人である侑子(ゆうこ)さんのミセでバイトをしたり、一緒に生活したりしながら様々な客やアヤカシやヒトと出会っていく話。

次元の魔女と呼ばれる侑子さんは、依頼に見合った「対価」と引き換えに願いを叶えてくれるミセを開いていて、そこには「ミセに入る必要があるヒト」しか入れない。(普通の人にはただの空き地にしか見えない)

「物事は偶然ではなく全て必然」「死んだ物が生き返る事は決して無い」というCLAMPの絶対テーマがあって、そのまま侑子さんの決まり文句にもなっていたりします。

「xxxHOLiC」自体は不完全燃焼で終わってしまって、その続きが「xxxHOLiC・籠」、さらに今出てるのが「xxxHOLiC・戻」だけど、「籠」の続きではなく、まったく新しいストーリーになっています。

ツバサとは完全にリンクしていて、お互いの作品を行ったり来たりしているのが特徴です。よく、同じ漫画家の作品同士でキャラをかぶせてくることがあるけど、そんなレベルではなく、ストーリーにおいてかなり重要な役割を持ってリンクさせているので、「あっちの世界・こっちの世界」状態になるのがおもしろいのです。

さらに、映画BLOOD-Cともリンクしています。BLOOD-Cも大好きで、人がグサグサ殺されて血吐いてっていうグロアニメなのですが、これがまたすんごいおもしろくて一晩でアニメ全話見て劇場版見たくらいのハマり様でした。
劇場版にも四月一日とミセが出てきて、アニメにもわかりにくい形だけど出ています。

ツバサ、HOLiC、BLOOD-Cともにあの十頭身とも言えるひょろ長くてレトロな感じの絵柄で、あれがまた好きで。。映像になると気持ち悪くてそこがまた凄く良くて。。。
日常なのに違和感を感じる空気がすっごく良い。BLOOD-Cの作風大好き。

ツバサは本当に深くて、ネタバラシも最初は意味がわからなくて、何度も調べては読み返しを繰り返して、最後はものすごくスッキリ&感動&胸いっぱいになりました。
一人一人のエピソードが濃くて、Wikipediaの読み甲斐があるある。本当に凄い。

わかりにくくてごめんなさいだけど、ホリックについては既刊全部読んでもたぶん解決しないので、読むなら断然ツバサをオススメします!そして、ホリックを読めばよりツバサを楽しむことができます!これは間違いない!!!!

今思うのはツバサを全巻買って、ホリックと読み比べたい。
あと鋼の錬金術師が欲しい。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿